
結婚披露宴は二時間半のドラマ。番組のプロデューサーになったつもりで選んでみましょう。 とは言っても、つかみどころがないですよね。そんなあなたにこのページをお贈りします。
まず最初にお願いです
- CDやMDは所定のケースに入れてきてください。
- 各CD・MDケースに、『何曲目のなんという曲』というメモを貼っておいてください。
- 1枚のMDやCD-Rなどにまとめないでください。CD・MD未編集で各曲バラバラの方が助かります。
- もし1枚にまとめるのなら、同じものが2枚あるとOKですよ。
- CD-Rは、メディアやレコーダによっては会場機材で再生できないことがあります。
- MDは標準モードで録音してください。モノラル・LPモードはご遠慮ください。
- 余興で使う楽曲についても同様ですので、余興で参加される方にもこの旨お伝えください。
STEP ONE! まずはおおざっぱにイメージづくり
なんにしても、披露宴のイメージづくりが大切です。
あなたが以前出席した披露宴の様子や、あるいはテレビで見たシーンなど、『映像』をまず思い浮かべてみましょう。とりあえずは、なんとなくイメージするだけでOK。
STEP TWO! とりあえず1曲えらびましょう
なんでもいいです、一番好きな曲を1曲えらんでください。そしてそれをメモします。理由もなんでもいいです。
- 好きな映画のタイトルだから、
- 彼(彼女)のお気に入りだから、
- いつも車の中で聴いているから、
などなど。披露宴に合うかどうかなんて考えず、『まず1曲』です。
1曲決めてみたら、さらに手持ちのCD・MD、あるいはどっかで聴いた記憶をひっくり返しながら、『この曲もよかったよね』 という曲を何曲かピックアップしてみましょう。で、アーティスト名・曲名を正確にメモしておいてください。
STEP THREE! 好き嫌いのカクニン
次に、嫌いな歌手・曲、あるいはニガテなジャンルをメモします。あなただけでなく、相手のシュミや好みも確認しましょう。あなたの選曲で足りない部分は音響担当でつけ足していくのですが、もし披露宴の最中に嫌いなのがかかったら、イヤですよね。
ここで余裕があれば、歓談中のBGMも考えてみてもいいかもしれません。
STEP FOUR! 音響担当と打ち合わせ
選んだ曲をどのように使ったらいちばん効果的か、音響担当にてお打ち合わせさせていただきます。『この曲はあのシーンで使いたい』というリクエストがあれば、そのことも打ち合わせの中でお教えください。
お持ちいただくのは、たった1曲でもいいし、たくさんあっても大丈夫。披露宴で使う音楽というのは、進行表が出来上がってみないと組み立てにくいものです。なのでこの打ち合わせは、司会者との進行打ち合わせの後に行うのが一般的です。
コラム 1 披露宴に求められるサウンド
ためしに、テレビの音量をゼロにしてドラマを見てみてください。どんなに美しいシーンであっても、ほとんど何も伝わってきませんよね。同じように、披露宴も音楽や人の楽しげな声があって初めて、ひとつのドラマとして成り立っていきます。
さて、あらゆるものが高速化してしまった今という時代。披露宴だけではありませんが、人として自然体で過ごせる、ゆるやかで上質な空間づくりが求められているような気がします。
コラム 2 本物の音が持つ魅力…生演奏
披露宴の演出は、やはりメリハリをつけやすいCDなどによる楽曲が中心となります。
しかしここで、たとえば歓談中のBGMに生演奏を採り入れてみると、どうでしょう。会場内の雰囲気がぐっと上質なものになります。もちろん、入場シーンなどの動きのある演出を彩ることもできます。
生演奏の優しさが作り出すおだやかな時間。おふたりのおもてなしの心をさりげなくゲストに伝えます。

